カメと暮らす日々
前回の記事での3点セットの一つ、カメさんとはもう長~いおつきあいです。
小学校2年の時、親戚のおばさんが小さなミドリガメ(正式にはミシシッピーアカミミガメ)を2匹買ってきてくれました。
カメが変温動物だなんて知るのはずっと先のこと、かわいそうにこのカメは冬になると餌を食べなくなり死んでしまいました。
10代になって飼ったのが、セマルハコガメという15cmほどのカメでした。
マリちゃんという名前で、甲羅が丸くてかわいいカメでした。
当時はカメが人に馴れてることがめずらしかったため、近所のちびっこたちがよく見に来ていました。
マリちゃんは私が結婚してからもずっと一緒で、。15年くらい飼ってました。
ところがこのマリちゃん、日向ぼっこをさせようと外に水槽を出していたら、突然いなくなってしまいました。
自分で出られるようなものではなかったので、誰かが盗んだのか、犬か猫に捕られたか・・・ショックでした。
その後、ホームセンターで買ったのがかめ吉です。
それから数年後のこと、長男が庭で遊んでいたら、カラスが飛んできて、いきなりかめ吉をつかんで、持ち去ろうとしました。
長男が大騒ぎしたためか、かめ吉が重かったためか、家の前の道にかめ吉をポトンと落として、逃げて行きました。
まりちゃん、カラスに捕られちゃったのかもしれないと、この時初めてきづきました。
かめ吉が来てから早19年・・・二男よりも長いお付き合いです。