カゲロウの一生

今日はちょこっと生物のお勉強をしました

洗濯物を干していたら、ベランダに置いてあるマタタビの鉢植えに、たくさんの黄緑色のカゲロウが止まっているのを発見!

クサカゲロウ003



カゲロウ・・・何だかはかなくて寂しい。
小学生の時の教科書だったと思うけれど、カゲロウの一生について書かれていた記述が悲しくて、ず~っと忘れられなかった。

カゲロウの幼虫は半年から1年で成虫になって、成虫になったカゲロウは1日~長くて1週間で死んでしまう。
 
Haftかげろう 
カゲロウの成虫 (wikipediaより)


成虫の口は退化していて、何も食べることができない。
ただただ卵を産むためだけに、成虫になって死ぬ。
なんだかもう悲しいな~って子供心に思ったわけです。

この黄緑色のカゲロウも、みんな卵を産んだら死んじゃうのね。
ああ、自然って時には残酷で不条理。

野良猫は、病気や交通事故で寿命は3年ほどと言われている。
でも野良の親猫だって自分が食べられなくても子猫を一生懸命育てる。
それでも栄養失調やカラスにやられたりして成長できるのはわずか。

いろいろ問題はあっても、ここ日本は恵まれてる。
人間の親が子供のために命を懸けて・・・なんてことは突発的な事故にでも合わない限りない。
 仕送り苦で~~などと言えてる状況に感謝だヮ。
・・・なんて、カゲロウ見ながら幸福論に至るまで考え巡ってた。


ところで、この黄緑色のカゲロウは何という種類?
検索してみたら、クサカゲロウと言う名前だそうです。
このクサカゲロウやウスバカゲロウ(アリジゴクの成虫)は、カゲロウと名がついてるけれど、あのはかないカゲロウとは別物なんだそうです。

ウスバカゲロウ300px-Distoleon_tetragrammicus01  ありじごく200px-Antlion_trap
ウスバカゲロウ(左)とアリジゴクの巣(右) (wikipediaより)

クサカゲロウの幼虫は貪欲な肉食系で、植物についてるアブラムシやカイガラムシ、ハダニなど食い尽くしてしまうそうです。
成虫になる前に食べ物がなくなってしまい飢え死にしてしまうものも多いとか。
なるほどね、アブラムシの多い我が家に卵を産むわけだ!
ちなみに卵はあのウドンゲと言われるものです。
成虫になってからもちゃんと食べるし、寿命も3か月くらいあるそうです。

あれれ、何だか一気に私がウン十年イメージしていたはかないカゲロウとは違うものになっちゃった。
今度から超優秀でたくましい肉食系益虫として、庭や畑にお迎えしたいと思います。 



~庭の花~

去年の秋に、汚い葉っぱをもらって超テキトーに葉挿しした観葉ベゴニア数種

はざし20140221115447b95Sレックス


   *観葉ベゴニアの記事はコチラ

まさか根付いたりしないよね?なんて思ってたら、シッカリ大きく育ちました。
こんなに増やしてどうする?!
 
レックスベゴニア053 



葉っぱがカタツムリみたいなレックスベゴニア・マイマイ
レックスベゴニアまいまい118



おもしろい形でしょ?
普通の植物は、葉っぱの中央の葉脈で左右対称の形になっているものが多いけど、ベゴニアの葉っぱは決して左右対称になってません。
だからベゴニアの花言葉は「片思い」


こちらはちょっと変わったしだれ咲きの小型の金宝樹(ブラシの木)。

カリステモン098



種から育てました。

今は花の付いたポット苗が安く出回っているけれど、自分で種を蒔くのが好きです。 
芽がたくさん出過ぎちゃったり、まったく出なかったり、出たと思ったら虫に食われたり。
そういうこともあるけれど 、やっぱり種まきは楽しい 

関連記事

No title

こんにちは。

カゲロウってとても綺麗で繊細ですね。
一週間で何も食べずに亡くなってしまう子。
数ヶ月生きられる子がいるのですね。知りませんでした。

エミール・ガレがよくカゲロウで作品を作っていて、
子どもの頃にみて、か弱そうな生き物だなと思っていました。

ベゴニア大きく元気に成長しましたね!
葉っぱの柄や色、とってもおもしろいですね。
植物や動物の色や形って見ていてとても楽しいですよね。

No title

これは面白い情報ですね!
クサカゲロウは知っていましたが、カゲロウの仲間とは違うのですか。本家本物のカゲロウは、はかない虫なのですね。

アリジゴクもウスバカゲロウもうちにいますよ〜 幼虫は小さいのに、成虫はまるでトンボのように大きくて驚きます。最初見たときはトンボと思いました。でもトンボと違って夕方出てくるのですよ。
こちらではアリジゴクの事を「おコンコさん」と呼びます。
すり鉢型の巣を指で渦巻きのようになぞって「おコンコさん、おコンコさん、出ておいで〜」と言うと出て来ると言われています。

No title

ワタシたち世代の小学校の夏休みの課題図書でクサカゲロウの一生を扱ったものがありませんでしたっけ?
「うどんげの花」がどうとか・・・
儚い生き物の代名詞的存在ですけど、本人にとってはドラマチックな充実した生涯を生き抜いているんでしょうね。

woojyanさんのお宅の「庭生命」の多様性には毎回驚かされます。
百花園も夢じゃない!
お時間があったら品種すべてを書き出してみてはいかがでしょう?
100ではきかないことでしょうね。

No title

カゲロウって、そんな運命だったんですね~
知らなかった~
口もないって・・・・・・・悲しい~
卵を安全たところに産むためだけに
成虫になるんですもんね

すごいですね~
ベゴニア~
こんなに大きくなって~
葉っぱを挿し木するだけで増えるんですね~
びっくり~~~!!!です

No title

成虫の口は退化していて、何も食べることができない。
ただただ卵を産むためだけに、成虫になって死ぬ。


これは知りませんでしたがカゲロウ=儚いものの代名詞のように思っていました。
woojyanさんのブログは生物の教科書より勉強になります。

ベゴニアも奥が深そうです!!

nobi8nさん

ガレの作品をじっくりと見たことがなかったので、検索してみたら・・・
ホントだ!カゲロウの作品が!
美しいガラスに繊細なカゲロウ、素晴らしい作品ですね。
とてもとても手に入るようなものではないけれど、こういうものがひとつ家にあると、眺めては幸せな気分になれそうな気がします。

ベゴニアにはいろいろな種類があるけれど、観葉ベゴニア(レックスベゴニア)の葉っぱは独特の形と色があって、おもしろいですよ~。

ロッドさん

カゲロウと言ってもいろいろな種類があって、生態もそれぞれ違うようです。
カゲロウすべてがはかないものと思い込んでいたので、ちょっと驚きました。
成虫になってすぐ死ぬカゲロウは、幼虫の時は水中に住んでいるそうです。
そのためかフライフィッシングのルアーには、よくカゲロウが使われているようですね。

アリジゴクがおコンコさんですか。
ちょっとキツネっぽい感じですが、どういう意味が含まれているんでしょうね?
アリジゴクも独特の形をしていますね。

ぱぱげーなさん

課題図書でしたっけ? 
そう、うどんげの花について記述されてました!
ぱぱげーなさんもよく覚えてましたね。

わが家の花の種類ですか?
冬に家に入れる鉢物を1品種1鉢だけと決めて、それでも100鉢ほどあるので、庭木などを含めるとその4~5倍くらいあるのでは?と思います。
バラが好き!多肉がいい♡というような何か特定の植物を集めるのではなく、植物なら何でも好き♡という節操のない人間なので、いつの間にかどんどん増えてしまいました(-_-;)
減らさなければと思いつつ、故意に枯らしたり捨てたりできないので、口ばかりでいっこうに減りません。

pupusannさん

口がないって衝撃ですよね!
成虫になった時に体に残ってるエネルギーだけ使って生きているなんて、悲し過ぎますよね。
でも、セミなんかも似たようなものですから、生き物の中にはこんな生態のものは珍しくないのかもしれませんね。

観葉ベゴニアは葉っぱ1枚あればどんどん増える経済的な植物です!
種を蒔くよりずっと簡単で早く大きくなります。
でも、みんながこんなことしてたら、ベゴニア栽培農家に文句言われちゃいますね~。


おでぶにゃんこさん

近な生き物でも、知らないことがいっぱいで、調べてみて初めてへぇ~!!って思うことがたくさんありますね。
特に虫なんていつも目にしているのに、特に興味がわかないことがほとんどで・・・
勉強だと思って少しずつ調べていったら、ボケ防止にもいいかも?!なんて思ってしまいました(^_^;)

ベゴニアには、巨大な花の球根ベゴニア、シャンデリアのような花の木立ベゴニアなどたくさん種類があって個性的です。
ひと鉢、いかがですか~?

No title

カゲロウの正体は知りませんでしたが、
ウスバカゲロウとは別物っていうのは知ってました。
小学校くらいの時に教科書(国語?理科?)でアリジゴクのこと習った気がします。
そしてアリジゴクを見つけてわざとアリん子を落としてみた私です。
40年くらい前の話です。時効?
あの時のアリさんは成仏したかしら…。

No title

 カゲロウのこと、知らなかったな…
長いこと生きてきても、知らないことがたくさんあるものです。
なんだかカゲロウの話で、いろいろなことを考える機会をいただいた気がします。

 一つの事象を様々な角度から見つめることで、哲学的な気分になるものですね。それもまた、学びの場かもしれませんね。

ねねちゃんママさん

やっぱり小学生の頃、習ったことありますよね?
同年代の千葉県民はなんとなく記憶に残っているみたいですね。

私もアリジゴクの穴にアリを落としてどうなるのか見ていたことがあります。
今となって思えば残酷なことですが、子供の頃はやったことがある人も多いかも(-_-;)
そう言えば4年ほど前に袖ヶ浦市の小学生がアリジゴクの研究をして、大発見をしたとか。
アリジゴクって小学生の興味をそそる生き物なのだと思います。

まめはなのクーさん

ホントに自然界には不思議なことがいっぱいですね。
ごく身近なものでも、へぇそうなの?!びっくりしたり。
哲学的な気分ですか、ひとつのことからどんどんいろんな方面に思いが広がっていくのも面白いと思います。
きっと同じものを見ても、人それぞれ感じることも考えることも違うのでしょうね。
それにしても・・・次記事を読まれたと思いますが・・・カゲロウはホントに興味深い虫です。
しばらくはこの虫と共存しなきゃならなそうです(-_-;)



Secret

プロフィール

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。2017年6月お☆さまになりました。

(右下)茶トラ猫・小虎(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

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