自然と暮らす

コレ何かご存知ですか?


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地面に埋まってますが、キノコじゃありません。
朱色の矢印はある植物の花で、黄色が実です。
うちの庭に、今ちょうど咲いてます。

答えは


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ハラン (葉蘭)


花束やアレンジメントに入っている大きな葉っぱです。


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高級な和食店では、ハランの上に握りずしがのってたりする。
ちなみにお弁当などに入ってるニセモノの葉っぱの「バラン」はハランが語源だとか。
このハランの葉っぱ、大きくて冬でも青々としていて、とっても丈夫でやたらよく増える。
で、いつも思うのです、毎日コレをお皿代わりにしたらいいだろうな~。
食べ終わったら小さくまとめてそのまま土に埋めればいい。
そんなことを話したら、みんなにドン引きされる。
「でも、Woojyanさんだったら、ホントにやりそうな気がする!」
ええ、ジョーダンじゃなくて本気なんですけど・・・



とっても憧れている人がいる。
ターシャ・テューダーという女性。
庭仕事が好きな人なら誰でも知っていると思う。

アメリカの絵本画家で、57歳の時にバーモントの広大な山を買い、自分で山を切り開いた。
まるでアーミッシュのような生活をとことん楽しんだ人。

土地を開墾し、たくさんの植物を植え、大庭園を造った。
その庭に世界中の人が魅了されるのはなぜなんだろう?

季節ごとに、いろいろな花や葉が美しく彩っている。
そこには仕切りもなく、よけいな演出もない、整然としているわけでもない。
ただ、まるで植物が最初からそこに自生していたかのような自然な美しさがある。
もちろんそこに球根を植え、雑草を抜き、気の遠くなるような作業を毎日繰り返して、この庭がある。

動物を飼い、夜は手仕事にいそしむ。
不便な生活を楽しみ、自然を尊び、決して自然に逆らわない。
そしてそんな生活を本当に幸福だと言っていた。

彼女に憧れている人は多い。
でも実際に彼女と同じ生活をするのは、とんでもなく困難だと思う。

夏になれば、そこらじゅうに虫が飛び交い、ヘビは出てくるし、もっと恐ろしい獣もいるかもしれない。
それでも私はターシャ・テューダーのように暮らしたいと思い続けている。




少しばかり時間の余裕があるので、雑然とした庭の手入れをした。
1mほどのプラスチックの小さな池にも、ヤゴやカエルが住んでいる。


カエルCIMG0214池の


こんな狭い庭にも、小さな生き物たちがやって来る。
1羽のシジュウカラが1年間に食べる毛虫(体長3㎝として)の数は、なんと12万5千匹だと言う。
ヒキガエルが1匹いれば、庭のナメクジや毛虫がいなくなると聞いた。
自然のサイクルは、上手くできている。
環境が整えば、薬品に頼る必要もない。

私の庭の花、八重咲きの蜜のでない花や、品種改良され過ぎて、見た目はいいけど薬剤なしでは育たないような花もある。
環境に合わないのに育てられている植物・・・私の大好きな熱帯植物などはその典型。
でも、枯らしてしまうのは可哀そうでできない。
植物だって一生懸命生きている。
だけど、美しい花が咲き、緑があふれるほどあっても、生きものが住める環境でなければ意味がない。


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コニファーやイチョウには20~30種の生き物しか来ないけれど、ナラやクヌギなどの実のなる雑木は600種以上の生き物が生活できるという。


いずれは県内のどこかの里山に住みたいと計画している。
夫には海で少しの魚や貝を捕ってきてもらおう。
自分で殺せないものは食べなくてもよい生活がしたい。
地元に生育する実のなる雑木を育てることにしよう。
そして晴れた日は外でごはんを食べよう、ハランをお皿にして。

         
          

         みどりのゆびに憧れて     更新しました。

              モッコウバラ  ラナンキュラス  シレネ  エリゲロンなど

             
        

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No title

おはようございます。バランは、私が幼い頃、おばあちゃんが、庭に植えていた事を思い出します。バランが増えたと喜んでいた事も覚えています。でも、花や実は、見た事がないような?覚えていません。珍しい物を見せて頂いてありがとうございます。

No title

庭のある生活、いいですね。
私の実家は庭が広かったですが、
草取りなど大変で庭は嫌でした。
高校卒業後ずっとアパート暮らしだった私も、
庭のある暮らしがしたくなり、6年前から今の場所に。
一番の目的は猫を飼っても叱られない事でした。
管理は大変ですが、楽しみは大きいですよね。

その植物は知りませんでした。
お皿代わりの葉っぱと言えば、こちらではホウノキの葉です。
上に味噌とシーチキンを載せて弱火で焼けば、
「ほう葉味噌」葉っぱ自体も香味があって美味しいです。
モクレンのようなとても綺麗な白い花が咲きますが、大木にならないと咲かないようですし、高い所に咲いていて残念です。
ホウノキは大好きなので庭に何本も植えました。

No title

ハランの花や実 始めて見ましたー!
私はハランをお皿代わりにするなんて 優雅な暮らしに思いますけどね~♪
彩りも良くなりますし 自然と食事も進む気がしませんか♪
お皿に敷けば洗剤も少量で済むし(いらないかも)♪
自然のままっていうのは 農業でも実は一番手がかかり大変なようですね。
自然のサイクルって うまくできてますよね~。
無造作なようで ちゃんと意味がある。
アーミッシュほどの暮らしはできないけど 科学に頼る暮らしがいいとは思わない。
いつか 自給自足の生活ができたらいいですね~♪
大変だけど その分 幸せも感じられそう(*´∀`*)

No title

ハランッていうんですね~
前に、義兄がお寿司屋さんをやっていたので
カウンターの上にハランを置いて
お寿司が出てきていました!

自然のサイクルってすごいですよね!
カエルが居なくなっちゃうと
ほんとに大変になると
聞いたこともあります

自然に暮らす
今一番しなければいけない事かもしれませんね・・・
少々不便でも・・・

No title

こんにちは。

ハランというのですね!
最初の画像はメロンの失敗したものかと思いました。汗
バランの語源なのですか。
ハランをお皿にしたら、美味しそうですね。

ターシャの本や紹介、他の方のブログで拝見しました。
みなさん、憧れの生活なのですね。
あまりにも自然とかけ離れた暮らしが多くなって。
みんな心のどこかで、自然と寄り添いたいという
気持ちが芽生え始めているのかな?と最近思います。

No title

ハランって言うんですね~!
ちょっと高級な和食では、飾りに使ったり、お寿司とお皿の間に挟んだりしているイメージです。
あとは、鮎の籠に敷かれているイメージも(゚∀゚*)

う~ん、自然に囲まれてそれを享受する生活って、確かに憧れます(´∀`*)♡
…反面、すご~く刺す虫から好かれる体質なので、きっと二日でねをあげちゃいそうです(・ω・`)

No title

思えば、woojyanさんが憧れる生活を昔はみんなが普通にしていたんですよね。

そういう生活こそが地球にも動物にも優しい時代だったんだと思います。


ピーちゃんこさん

私も5年くらい前までハランの花を見たことがありませんでした。
初めて見た時は、何かのキノコかと思いました。
まさかこんな根元にこんな花が咲くとは思いもしなかったので。
うちのハランは、多分家が出来てそれほど立ってない時に母が玄関の横に植えたらしいので、もう40年以上ここにあるようです。
ホントに丈夫な植物です。

ロッドさん

ホウノキはロッドさんの所のような寒い所にもあるんですか。
なんとなく温暖な所に生えている木かと思っていました。
こちらの散歩道にもあるんですよ!(11年10月29日のブログに出てます)
味噌とシーチキンですか!味噌は知ってますがシーチキンと一緒には食べたことがありませんので、ぜひ食べてみます!!

私も近隣に迷惑をかけず、犬や猫やヤギなどを飼える所に住みたいと思ってます。
信州や東北の美しさは、山のない千葉県人から見ると、本当に素晴らしい景色で憧れです。
ただ実際には、夫も私も雪に対する知識や知恵が全くないので、寒い所に住むのは無理だと諦めてます(-_-;)

nekobellさん

ハランのお皿なんて、優雅でしょ~ 
わかる人にはわかるんです!!
でも息子が帰ってきたら、今度は「皿も買えないほどビンボーになったのかよぉ」と言われそう(笑)

科学や医学の進歩は必要なことだけど、必要以上に頼りすぎて、かえって有害になっていることがたくさんありそうです。
日本人も少しだけ、便利すぎる生活を見直せればいいんですけどね。
自給自足は私の目標です(^^)/

pupusannさん

カウンターにハランにお寿司!!
粋ですね、何度も行きたくなっちゃいそうです。

自然のサイクルはホントに素晴らしいですね。
以前、愛知県豊岡市で野生のコウノトリを復活させるというドキュメンタリーを見たことがあります。
コウノトリの生活圏の田んぼの農薬をやめたら、いろんな生物が戻ってきて、農薬を使わなくても害虫がいなくなったのだとか。
自然は厳しいけれど、自然に逆らわなければ必ず益をもたらしてくれるんですよね。

No title

ターシャ・テューダーさんの生活、私も憧れます。
彼女の描いた絵本も大好き!(*´∀`*)

woojyanさんなら、きっとターシャ・テューダーさんのような生活を実現出来ると思いますよ~
そしたら、是非遊びに行かせてくださいね~(´∀`*)

nobi8nさん

メロンの失敗したもの! そう言われればそう見えなくもない(笑)
あのメロンみたいな中に、大きな種がコロンと入ってます。
皮を剥いたギンナンをメロンの皮でくるんだような・・・ますますわからなくなっちゃいますね。

ターシャ・テューダーのファンはとっても多いですからね、私もいろんなブログで紹介されているのを見てます。
あそこまでこだわって生活するのは、普通の人ではとてもじゃないけど出来ないと思います。
現実的に、山をまるごと買うのは無理ですし(-_-;)
でもターシャの1000分の1くらいの生活をしてみたいものです。

蘭丸さん

ニセモノのバランを使うのと、ほんもののハランを使うのでは、料理の高級感が違ってきますよね。
まだお皿が普及してなかった古き良き日本の知恵なんでしょうね。
今度お客さんが来たら、ハランを敷いてお料理だしてみようかな。
普通のおかずも違って見えるかも。

あらら、蘭丸さんは虫に好かれる人なんですか(-_-;)
一緒にいると、必ず蚊に選ばれちゃう人っていますよね、血がおいしい?
今でも山に近い場所にいるので、虫とはいろいろご対面をしてます(^_^;)
私は虫とかヘビとか別に何てことないんですが、都会育ちの夫がね~、先にねをあげなければいいんだけど。

おでぶにゃんこさん

ターシャ・テューダーの生活、日本でも昭和の初めくらいの時は普通の生活だったんでしょうね。
今の私たちにその頃の生活をするようにと言われても、きっとできないと思います。
やっぱり車無しでは生活できないし、パソコン使いたいし(-_-;)
ただ、もう少し考えれば、もう少し我慢すればもっと環境にも優しい生活ができるのにと思ってます。
年齢のせいか、もともとの資質なのか、なんだか消費するばかりの生活には魅力を感じなくなりました。
たくさんのものを持っていなくても、心豊かに暮らしたいものです。

ぐうたらかあさん

私もターシャ・テューダーの絵、ほのぼのとして可愛らしくて好きです♡
残念ながら、子供たちが大きくなってから知ったので、絵本を読んで聞かせることはありませんでしたが。

毎日毎日、呪文のように田舎暮らしをするんだ~と言い続けてます。
実際の話、あの息子が卒業しないことには身動き取れませんが(-_-;)
はぁ~宝くじ当たらないかな~~
引っ越し出来たら招待します(^^)/必ず来てくださいね~~~

No title

 憧れますね、そんな生活。あるものをありがたくいただく…東京でハスキー犬を飼うがごとく、人間の思いのままに人間以外の生き物を操作するのは好みません。自分で殺せないものは食べなくてもいい…そう、私も思います。だから私は肉を食べないのです。

 便利は快適かもしれませんが、何かを失っていることでもあると思っています。不便なのではなく、それがすべての生き物とのバランスが取れた状況なのだということかもしれませんね。

 ハランっていうのか…みたことはあっても名前を知らなかったな~

まめはなのクーさん

人間の思いのままに生き物を操作する・・・私も危惧しています。
ある程度、人が管理する必要のある生き物もいます。
でも動物でも植物でも無理な改良(改悪?)を重ねることにどんな意義があるのか疑問です。
食べると虫が死んでしまうトウモロコシを、はたして人や動物が食べてもいいものか?
いくら美しくても農薬なしに育たないような花は必要なのか?
何より見た目だけのために、極端な容姿に改悪された動物たち・・・奇形や内臓疾患などの多くのリスクを負わせてまでその品種を存続させる必要があるのか?と思います。
直接手を下していなくても、知らないうちに関わってしまっていることがあるのかもしれません。
人間にとってだけ都合の良い世界は、やがて人間を滅ぼしてしまいそうです。
Secret

プロフィール

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。

(右下)茶トラ猫・ナオト(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

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