お別れ

鉢植えの小さなミカンの木に、3つだけ実がなった。

 
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このミカンを見るたびに、pukkupukuちゃんを思い出す。
亡くなってから、もう半年経ったんだ・・・


komomo姉さんから「飲み物は飲めなくなったけど、果物は食べられる」と聞いていたので、
お見舞いに行く前に、大型スーパーに寄って果物を買った。

アメリカンチェリーと季節外れのスイカとミカン。
初めて目にした「はるか」という品種のミカンは、皮がレモンのような色でユズのように表面がザラザラしていて、いかにも酸っぱそうだった。
でも、そこにあったポップに「見た目は酸っぱそうだけど、とっても甘い!」と書いてあった。
ほんとかな~? でも珍しいから買ってみよう!

pukkupukuちゃんのところに行って、持ってきた果物を見せたら、この酸っぱそうなミカンを食べたい!!と言う。
収穫してから日が経っていたのかパサついていたけど、デコポンのような甘さ♪
もうほとんど何も食べることができなかったpukkupukuちゃんが
「こんなに食べたら気持ち悪くなるかもしれないけど、食べちゃう~♪」
と言いながら嬉しそうに「はるか」を1個半を食べた。

それがpukkupukuちゃんに会った最後。
 
pukkupukuちゃんが亡くなったと聞いた数日後、買い物に行ったホームセンターで「はるか」の苗木を見つけ、思わず購入した。

あの時食べた「はるか」よりも大きくてみずみずしい。
pukkupukuちゃんに食べさせてあげたかったな。




11月30日の朝、ぴ~ちゃんがお☆さまになりました。
 
m2WQPVaNHZSDZ7z1385961479_1385961512ぴ~ちゃん



推定7歳半、たぶん病気などではなく、寿命だったと思う。
寿命なら仕方ないとも思うけど、やはり後悔はたくさん残る。
ぴ~ちゃんがうちに来た時、私は仕事をしていなかったし、猫もいなかった。
猫が来て、仕事を始めて、どんどんぴ~ちゃんと遊ぶ時間が少なくなって 淋しい思いをさせた。

ぴ~ちゃんは仕事に行く途中の大工さんの肩に飛んできたのだと言う。
大工さんはそのままぴ~ちゃんを連れて仕事先の家に行き、そこの奥さんに飼ってくれるよう頼んだそうだ。
そこで1週間ほど飼われていたけど、思った以上に羽が飛び散るということでやっぱり飼えない!ということになり、新しい飼い主をさがして、いろんな人に声をかけた。
その一人がうちの母の知り合いだった。
それで結局ぴ~ちゃんはうちの子になった。
 
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うちに来たばかりの頃


ぴ~ちゃんは最初から人慣れしていた。
ヒナのうちから挿し餌をして、可愛がって育てられたに違いない。
うちに来た時、まだかなり若かったと思う。
油断して開けた窓から飛び出してしまったんだろう。
最初の家にそのままいれば、もっと楽しく暮らせたかもしれないと思ってしまう。

メスだったので、あまり長い言葉はしゃべれなかったけど、それでもいくつかおしゃべりできるようになった。
「ぴ~ちゃん」
「ぴ~ちゃんだよ~」
「ぴ~ちゃん、いい子」
「ぴ~ちゃん、可愛い~♡}
カゴの前を誰かが通るたびに、自画自賛の言葉を投げかけてくれた。
外でスズメが鳴いていると、スズメそっくりな声でチュンチュン返事をしていた。
 
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桜の木で作ったぴ~ちゃん専用の止まり木


ここ半月ほど、夜中にグジュグジュひとり言を言い続けていた。
体内時計が狂ってしまったんだろう。
「ぴ~ちゃん、もうそんなに長くはないかもね。」と家族では話していた。

30日の朝、夫がぴ~ちゃんと呼ぶと、ジュジュッと返事をしたそうだ。
その30分ほど後、私が見た時に少し体を膨らませていたので、寒いのだろうと思ってカゴを暖かい台所に移動した。
それからリックに朝ごはんをやって戻ったら、止まり木から落ちて死んでいた。
ほんの10分ほどの間だった。
夫にも私にも挨拶したので、気が済んだのかもしれない。

気が強くて、淋しがり屋で、おしゃべりだったぴ~ちゃん。
ごめんね、ありがとう、大好きだったよ。
 
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No title

ぴ~ちゃんも迷子さんだったのね。
うちにいた歴代のセキセイインコも みんな迷子さんでした。
首を傾げる姿が可愛いんですよね。
どんな小さな子も 家族へのお別れを どんな形であれきちんとして 虹の橋へ旅立つものですね。
ぴ~ちゃんの体より大きな綺麗な花に囲まれて まるで寝ているかのようですね。
お空の上は 寒くないからね。これからは自由に飛べるからね。
ぴ~ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。 

「はるか」珍しいみかんですね。
pukkupukuさんも こうして思い出してもらえて 嬉しいですよね。
woojyanさんの「食べさせてあげたかったな」の気持ち 届いてると思います。

No title

woojyanさん、おはよう~ご無沙汰しています。。。
記事を読んで朝から泣いちゃった(=´;ω;`=)ニャン・・

今でも、あの日の事をハッキリと思い出せる・・・
本当に喜んでたくさん食べたよね。
気持ち悪くもならなたっかたし、具合悪くもならず
woojyanさんがあんなにたくさん持ってきてくれた果物を
結局、全部平らげちゃったからね~(○´艸`)
本当においしくて♪嬉しかったんだと思う♪

「はるか」を購入してくれたり、pukkupukuちゃんの事を
こうして忘れずにいてもらえる事がなんだかとっても嬉しくて胸がいっぱい・・・
忙しい中、時間を作ってはpukkupukuちゃんに寄り添ってくれて
私たちを支えてくれたwoojyanさん、本当にありがとうね。

ブログを通じて会った事も無い人々がpukkupukuちゃんや私達の為に
優しさを送ってくれたり、心配してくれたり支えてくれるって
本当に凄い事だとつくづく感じています。
私にとってこの感謝の気持ちは一生忘れられないと思う。

ぴーちゃん、pukkupukuちゃんに会えたかなぁ?

私の知っているwoojyanさん家の子になったのだから
絶対に幸せだったと思う~~~♪
寿命だと分かっていても・・・
やっぱりお別れは寂しくて辛いね。。。

かわいいぴーちゃん、またね。





No title

pukupukuさんのことは亡くなられてから知りました。
皆さんに愛されて本当に幸せでしたね。

ぴ~ちゃん、おしゃべりできたんですね。
私も昔実家でインコ飼っていましたがおしゃべりはしなかったな~
ぴ~ちゃん天寿を全うして今頃大空を羽ばたいていることでしょう。
ご冥福をお祈りします。

No title

こんにちは。

pukupukuさんは、みかんがお好きだったのですね。
最期まで、穏やかで笑顔だった素敵な女性と伺っています。
どうか、もう苦しいことなくゆっくりお休んで頂けたら…
と思います。

自画自賛のぴ〜ちゃん、気が強いと噂の、ぴ〜ちゃん!
会ったことはないけれど、魅力的だなと思っていました。
最期は、ちゃんとご挨拶をしたのですね。
かわいいお写真や記事を拝見していると…
寂しくなってしまいます。
どうか、お空で楽しく過ごしてね。
ご冥福をお祈りしております。

No title

はるかって、まるでレモンみたいで、本当に見た目は酸っぱそうですね~!
pukkupukuさんが夢中になって召し上がったという事は、ポップに書いてあった通りの、甘くて美味しいみかんだったのですね♪
ご仏前にお供えしたお花は、あちらの世界で咲いて、偲ばれる人の眼を楽しませているって聞いたことがあります。
こうしてwoojyanさんがはるかを育てて、pukkupukuさんのことを想っておられる時、きっとpukkupukuさんは美味しいはるかを召し上がっていらっしゃるのかもしれませんね(゚∀゚*)

ぴ~ちゃん、虹の橋を渡っていかれたんですね…
本当の気持ちなんてぴ~ちゃんにしか分からないのかもしれませんが、最期までwoojyanさんのご家族ような優しい方たちに囲まれて、きっと幸せだったと思います。
お花に囲まれて、温かいお空の上で楽しく過ごされますよう、ご冥福をお祈りいたします…

No title

ご縁があって出会えた命。
pukkupukuさん(月日の経つのは速いものですね)、そしてぴ~ちゃんもwoojyanさんたちのあたたかい心につつまれて旅立ってゆかれたのですね。
虹の橋先輩組さん。ステキな思い出をたくさんありがとうございました!



ぴーちゃん…お空に帰って行ったんですね。
本当に「縁あって」woojyanさん宅にやってきた鳥さんだったんですね。
人や動物たちと沢山の家族の中で幸せに暮らせた
幸せなインコちゃんだったと思います。
本当に突然だったのですね…(/ _ ; )
ぴーちゃん、安らかにお眠り下さい。

nekobellさん

子供のころからセキセイインコを何羽も育てたけれど、保護したのは、ぴ~ちゃんが初めてでした。
飼っていた手乗りのセキセイインコを逃がしてしまったことがあるので、ぴ~ちゃんをヒナから育てた方の残念な気持ちがすごく良くわかりました。
最期はちゃんと声をかけることが出来たので、その点は本当に良かったと思います。
鳥の中でもインコは頭が良くておしゃべりできて、くちばしや脚が器用で動きがユーモラスなので大好きです。
でもたぶん、今後自分から望んで小鳥を飼うことはもうないと思います。
ニワトリや七面鳥は飼うかもしれないけど(^_^;)

「はるみ」は知ってたけど「はるか」は初めて見ました。
ホームセンターで扱っていたことにびっくりしました。

komomo姉さん

komomo姉さんもはっきり覚えてますか。
「はるか」はとっても甘かったけど、ちょっとパサパサしていたので、もっと採りたてのみずみずしいのを持っていきたいな~って思いました。
でも結局それっきりになってしまって、心残りでした。
聞きなれない品種だったので、ホームセンターで苗を見つけた時には驚いて、もしかしたらこれはpukkupukuちゃんのお導き?かと感じてしまいました。
今はもうpukkpukuちゃんには食べてはもらえないけど、pukkupukuちゃんのことを思い出しながら大事に育てていこうと思います。
まだまだ小さな木だから、ほんの少しの実しかならなかったけど、何年かしてたくさん実がなるようになったら、komomo姉さんの所に送りますね。

おでぶにゃんこさん

いろいろワケあって、家族には恵まれなかったけど、komomo姉さん・妹さんという素晴らしい友達と、たくさんの仲間から愛された人でした。
自分の人生を悔やむでも恨むでもなく淡々と受け入れ、明るく振る舞った素敵な女性でした。
自分の生き様とか死に様とか、pukkupukuちゃんから学んだことがたくさんありました。

セキセイインコのメスは、おしゃべりしない子が多いそうです。
歌をうたったり、昔話をするような子は、ほぼ男の子です。
私がもっと熱心に教えていれば、もう少し他の言葉も覚えたかもしれません。
携帯で撮った、ぴ~ちゃんがおしゃべりしている動画を何度も繰り返し見ています。

nobi8nさん

最期まで冗談を言って周りの人を明るくしていました。
病気で寝たきりになってからの彼女しか知らないけど、元気な時にはどんなに明るく楽しい人だったんだろう?と思わせるような人でした。
食べもの飲み物を受け付けなくなっても、果物だけは食べられたようです。
きっともともと好きだったんだと思います。

ぴ~ちゃんはホントに歴代第一の気の強いインコでした。
リックがカゴに顔を近づけたりしたら、鼻めがけてくちばしで攻撃してました(-_-;)
体は小さかったけど、大きな存在でした。


蘭丸さん

「はるか」はホントに見た目悪くて、どう見ても酸っぱそうにしか見えません。
ところがコレが本当に甘いんです!
ニコニコ笑って美味しそうに食べている姿を見ることが出来て、本当に良かったと思います。
とっても素敵な最後の思い出を残してくれました。
近所のスーパーでは見たことないんですけど、もしどこかで「はるか」を見かけたら、試に買って食べてみてください。

たくさんのセキセイインコと暮らしてきたけれど、ぴ~ちゃんの個性は随一でした。
大好きなインコだけど、たぶん今の生活では、もう飼うことはないと思います。
ぴ~ちゃんに掛けていた時間と愛情を、今いる他の子たちに分けていくことにします。

ぱぱげーなさん

そうですね、pukkupukuちゃんもぴ~ちゃんも、何かのご縁で会うことができたのでしょう。
新しい出会いは嬉しいものですが、出会いがあれば必ず別れもありますから。
別れはつらいけれど、静かに受け入れていくようにしたいと思います。
体はなくなってしまったけど、たくさんの思い出はなくなりはしないですもんね。
いっぱいいっぱい思い出をプレゼントしてくれて、ありがとうという気持ちです。
また、今こうして生かされていることにも感謝したいと思います。
そして巡って、またあたらしい出会いを楽しみにします。

よしでんさん

若い頃はたくさん無精卵を産んでいたけれど、ここ何年かは卵を産むこともなくなりました。
最近は飛ぶ力も弱くなって、カゴから出しても肩や止まり木でじっとしていることが多くなっていました。
やっぱり齢をとったんだな~と思っていたんですけど・・・
前日まで餌もちゃんと食べてたし、おしゃべりもしてたので、朝突然に・・・とは思ってませんでした。
巡り巡って我が家に来た子でした。
やっぱりご縁があったからこそですね。
最期まで家でちゃんと生活できたので良かったと今は思います。

No title


ぴーちゃん旅立っていったのですね。
「生きる」を全うして静かに旅立っていきましたね。
立派だったね。ぴーちゃん。

最後にお返事してくれたのは、きっと「ありがとう」だったと思いますよ。
優しい家族の中できっと幸せだったと思います。

pukupukuさんのことは半年前のお別れの記事を読んで初めて知ったけど
woojyanさん、その時の「はるか」を育てていたんだね。
何よりの供養ですね。
この大きさの木で三つも大きな実が生るなんて、
彼女が「ありがとう!」って言ってるみたい。

どこかでぴーちゃんと会っているかな?

No title

puppukuちゃん、そうか…もう半年になるんですね。私ね、先日komomoさんからのお荷物が来た時に、pukkupukuちゃんを思い出して、無性に悲しくなったの。なぜかわからないんだけど、あのとき以上にとっても切なくて、苦しくなったわ。

 そっか、うちにも何本かみかんの気があるけれど、「はるか」っていうみかんは時始めて見たわ。、pukkupukuちゃんはこれを味わってくれたのね。

 ぴ~ちゃん、お星さまになってしまったんですね…寿命でもお別れは辛いです。だって、いつも一緒にいたんだもの。いることが当たり前だったんだものね。命あるもの必ず死はやってくる。だからこそ自分の命も周りの命にも、精一杯向き合っていなくてはいけませんね。一期一会…ぴ~ちゃんとの出会いもご縁だったのですね。

 ぴ~ちゃんのお写真、なんて可愛いんだろう…きっと、お空の上で今もこんな愛くるしいお顔でぴ~ちゃんは愛嬌をふりまいてくれているはずですよね。

 

秋さん

もしも朝、気がついたら死んでたということだともっといっぱい後悔すると思います。
それを知っていて、ぴ~ちゃんはきちんと最後のお別れをしてくれたのかもしれません。

「はるか」はまだ1mにも満たないので、本当は実をつけるのはまだ早過ぎると思いました。
でもたくさん花が咲いて実がいっぱい付いた時、全部を摘果することができなくて、7個ほど残してしまいました。
最終的に大きくなったのは3個だけだったけど、pukkupukuちゃんが食べた「はるか」よりずっと大きな実になりました。
これからも大事に育てたいと思います。

まめはなのクーさん

なんだかあっという間に時間が経ってしまったように思います。
誰かが亡くなった時、直後よりも少し時間が経ってからの方がより悲しくなるのかもしれないですね。
ああ、もう会えないんだな~ってしみじみと感じるからでしょうか。

セキセイインコの寿命は7~8年と言われているので、ぴ~ちゃんもそろそろ…と覚悟はしていたけれど、やっぱりさびしいですね。
犬にも掃除機にも立ち向かう強気な子だったけど、おしゃべりで楽しい子でした。
写真を見て、ああやっぱりぴ~ちゃんは可愛いなぁなんて思いました。
Secret

プロフィール

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。2017年6月お☆さまになりました。

(右下)茶トラ猫・小虎(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

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