きれいな犬

ある家に大きな犬がいました。
(今はもうワンちゃんは死んでしまいました)
そこのおばあさんは、その犬をとても可愛がっていました。
毎日犬に話しかけ、日に何度も散歩に連れ出し、
毛並みはいつもフサフサツヤツヤ。
こんなに愛されている犬は幸せだろうな・・・

あるとき、この犬がおばあさんの家の子になるいきさつを聞きました。
ある雨の日、小学生だった孫が帰って来るなり、「子犬が捨てられていたのでウチで飼いたい!」と言ってきたそうです。
子犬は2匹いて、1匹はお友達が引き取り、もう1匹をそのお孫さんが引き取ろうと子供同士で相談して決めたようです。
それでおばあさんは雨の中、お孫さんと一緒に子犬を見に行ったそうです。
そこにいたのは、雨に濡れてよごれて汚くなったどこにでもいそうな雑種の子。
そこでおばあさんは、お孫さんに言ったそうです。
「こんな汚い犬はやめなさい。
おばあちゃんがもっときれいな犬を買ってあげる!」
そうして、あの美しいフサフサツヤツヤの犬がやって来たのだそうです。

あれ?予想外でしたか?

・・・・・なんかね。

孫が犬を欲しがったので、ペットショップに行って、可愛い子犬を買いました。
というだけならよく聞く話です。

でも、そうじゃないんだよね。
目の前に助けを求めてる命を敢えて無視して、別の子を買い与えるってことが。
小型犬のみ可というような集合住宅でもないのに。
1匹しか飼えないんだったら、やっぱりきれいな犬を飼いたいって言うのが普通なのかもしれない。
雨でドロドロの子犬も洗えばきれいになったのに・・・
でも、そう思う人もいれば、そう思わない人もいるから何とも言えない。
もしかしたら、あのドロドロ子犬だって、いい人に助けられて、今じゃ立派なお坊ちゃま生活をしているかもしれない。
そうなっていてほしいな。


シラミだらけの汚い子猫も今じゃ立派なお嬢さま~  かな?
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キラキラ額縁付けるだけで、ほんとにお嬢さまっぽく見えてくるから不思議



一番悪いのは犬を捨てた人、産ませた人。
そういう人は、今後いっさい動物を飼ってはいけないっていうような厳しい規定を作ってほしい。
なんだか書いてるうちに、だんだん悲しくなってきた




話題変えます!
先日行われたセンター試験、国語の問題がぶっとび過ぎてると話題騒然らしいです

以下現代国語の長文から抜粋

「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」と。母は静かに朗読した。
「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン――回れよ独楽よ、回れよ回れ」と彼の母は続けた。
「フェーヤー? フェーヤー……チョッ! 幾度聞いてもだめだ、すぐに忘れる。

いやー、なんだかわからないカタカナ羅列で笑っちゃいます。
いやいや、受験生はみんな頭かかえちゃったみたいです。
この「スピンスピン」(supinsupin)や「フェーヤー」がただ今、ネット上で大流行らしいです。
ためしに「スピンスピン」で検索すると、わんさか出てきますよ~。
今年のセンター国語の平均点は、前年よりぐんと下がったらしい。
でも、こんな奇をてらうような問題、大学独自問題ならともかく、わざわざセンター問題で出さなくてもいいんじゃないかな~
と受験生の子を持つ母は思うのでした。


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No title

予想外の悲しいお話でしたが 大人のそういう感覚が 先々 子供に何らかの影響を与えてるのは確かでしょうね。
だから ブームが終われば 新しい子を買い求め 家族であった子は・・・
MIXの子って 丈夫だし 可愛い顔してるのにな~。

でも そんな人ばかりじゃなかった!
リフォームの修理で来たお兄さんの猫達は 捨て猫やペットショップで売れ残った病気の子だそうです。
ペットショップで「売れ残った子はどうしてますか?」と聞くと「全て飼ってます」と回答するショップは信用ができないと彼は言ってました。
・・・で 目が白濁した仔猫を見つけた彼は半値で買い取り家族に迎えたりしているそうで 現在 7匹もいるんだそうです!
病気の子を売っているショップに 「もっと早く治療をしてあげたら 治ったかもしれないのに」怒ってました。
「猫と一緒に寝てるんですよ~」と言って鼻の下を伸ばした笑顔は 最高でしたよ(笑)

センター問題は なんだかわからないカタカナ羅列で笑っちゃいました!
なんだかな~!?
この問題じゃなくても いいんじゃないかい?と 私も思ってしまいました(笑)

No title

こんにちは。

汚かった子が、きれいになって幸せに暮らしました。
という展開かと思っていたのに…(ノД`)・゜・。
お孫さんは、どう思ったのでしょうね。
お外で懸命に生きている小さな命がいっぱいある、そして救った命から教えてもらうことがいっぱいある。そんな経験をして欲しかったなあ。

センター試験、国語…もはや国語ではないような…
そう思うのは私が年を取ったからでしょうか?笑

No title

どろどろの子犬がどうか幸せな犬生を歩んでくれていることを願わずにはおれません。
おばあさんには、そのどろどろ子を保護し、孫には命の尊さを教えて欲しかった。

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nekobellさん

子犬って、どんな犬でも文句なしに可愛いと思うんですよね。
純血種だろうと雑種だろうと。
子供にとっては純血種も雑種も関係なかったはずなんだけど。
純血種>雑種という価値観が出来たんじゃないかな?と思うと残念です。

そういう優しいお兄さんがいることが嬉しいですね。
売れ残った犬猫のことについてどこまでが真実かわからないけれど、辛くなるような話を聞きます。
捨て犬猫ばかりに気を取られがちだけど、陰でひどい扱いを受けてる純血種がいることにも心が痛みます。

nobi8nさん

自分で飼いたいと思った子犬を汚いと言われて、子供はどう感じるでしょうね?
子供は大人が思う以上にいろいろなことを感じ、考えています。
大人になった時、値段のついてない犬猫には価値がないと思うか、それともあの時助けられなかった犬のことを心のこりに思って、自分は違う選択をしようと思っているか。
今となってはわかりません。
でも、せっかくの出会いを大人の価値観で否定し、大切な何かを学び損ねてしまったことを残念に思います。

センター国語・・・読みにくくて、みんな時間がたりなくなったみたいです。
もっときちんと学力を問う問題にしてほしいものですe-441

おでぶにゃんこさん

おばあさん自体はとてもいい人で、飼ってた犬を本当に可愛がっていました。
もし、あの時子犬を連れ帰ってくれてたら・・・
ついそう思ってしまいます。
たぶん自分が拾わなくても誰かが拾うだろうって感じだったんだと思います。
飼えないなら仕方ないけど・・・残念です。

鍵コメさん

なぜこういう価値観を持ってしまうのか、残念です。
助けられる命は身近にあって、それができる状況であるのに。
どんな子だって一緒に生活すれば可愛いですよね。
初めは汚かった子がどんどんきれいになって、目つきが優しくなっていって・・・
そういう経験をした時、本当に素敵なプレゼントをもらったなと感じます。

私も機会があれば、ぜひ行ってみたいと思ってます。
今の状況を利用して、もっといろんな情報を集めてみます!

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No title

半分悲しくて、半分ステキなお話ですね(・ω・`)
そのふわふわのわんこは、おばあちゃんの愛情を一身に受けて幸せな一生を過ごすことが出来た。この点はステキなお話だと思います。
ショップで探す命も、道端で救う命も同じ価値のあるものならば、おばあさんの選択自体は責めるわけにはいかないかもしれませんが…
ただ、ふわふわのわんこを迎える時に、もしかしたら消えそうだった命が本当に消えていたのかもしれない、という現実があるんですよね。
感情的には、お孫さんが面倒を見たいと言ったわんこを、迎えて欲しかったなぁ~って、どうしても思っちゃいます(-_-;)

えぇっ、そんな問題はどうかと思いますよ~(^_^;)
今読んでみただけでも「?」なカタカナで時間がかかり過ぎます。
制限時間を問題数で割ったら、一問にかける時間は決まってくるのに、こんな問題じゃあイライラしちゃいますよ~(>_<;)
そんな問題で、受験生の読解力は測れるのでしょうか…

1/29投稿の鍵コメさん

私もこの話を聞いた時、すごく残念な気持ちになりました。
犬が好きと言っても、どんな犬でも好きと言う人もいれば、この犬種は好きと言う人、自分の犬だけが好きな人などいろいろあるんだと思います。
飼えばどんな子でも可愛いって思う人もいれば、思わない人もいる。
価値観が違えば正誤も違ってきます。
難しいですね。

蘭丸さん

> ショップで探す命も、道端で救う命も同じ価値
私もそう思います。
ショップで犬猫を買うから悪徳ブリーダーが増える、だからショップで買ってはいけない!という意見もよく聞きます。
だだ、現況としては、もし買わなければ、売れ残って処分という可能性もあるわけで・・・
この問題は非常に難しいと思います。
とりあえず、おばあさんはこのフサフサの犬を幸せにしたことは間違いありません。
ショップで展示されている犬猫を見るたびに、いい人に買われて幸せになりますように~と思ってしまいます。
欧米のように、犬猫はブリーダーか保護施設から迎えるものというようになればいいですね。
ただ私も、やはり捨て犬を面倒見てほしかったと強く思いました。
Secret

プロフィール

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。2017年6月お☆さまになりました。

(右下)茶トラ猫・小虎(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

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