悲しい現実

夏になると、玄関先にカブトムシやクワガタを入れたプラスチックケースを置いてあるのをよく見かけます。
日光が当たってる・・・ せめて、日陰に置いてあげましょう。
犬や猫を可愛がってるお宅なのに、カブトムシには無頓着。 
お母さんが虫嫌いだったら、せめて子供にちゃんと面倒見るように言ってほしい。

お盆を過ぎて、寿命が尽きてしまったら、埋めてあげましょうよ。
そこらへんにポイッて捨ててあるのを見ると、悲しくなる

・・・と思ったけど、蚊や散歩の時リックに付くダニは問答無用で瞬殺する私。
命の価値って、どうやって分けるんだろう?





ノラ猫のこーくんは、毎晩餌をもらいに我が家にやって来ます。


005.jpg



最近、幸くんは玄関を開けると待ち構えていてニャーニャー餌を催促します。
(暗くて写真が撮れません)
玄関を開けるのが夫だったり母だったりしても、やっぱりニャーニャー。
な~んだ、餌をもらえるなら誰でもいいワケ?
以前ほど警戒心バリバリではないけど、やっぱり1m位まで近づくと逃げてしまいます。

先日、とっても暑かったので水分補給できるように缶詰をあげてみました。
よほど美味しかったんでしょう。
器に頭を突っ込んでぐいぐい押しながら食べます。
どんどん移動して、しゃがんでる私の真下まで来ていました。
それにも気づかず夢中で食べ続けてる姿を見ていて、何だかせつなくなりました。
幸くんにとっては、生まれて初めて食べた缶詰だったのかな・・・

エルも拾った時は、ほんとにひどい状態でした。
でも今は、ご飯も好き嫌いして残すし、どこでもへそ天でグーグー寝ているし。
幸くんもどこかで飼ってもらえてたら、今とは全く違っていたはず。

ここは車もほとんど通らないし、虐待するような人もいない。
餌に困らなかったら、あとは外で自由気ままにしているほうがいいのか?
いろんな制限をされながらも、室内で安全に暮らすほうがいいのか?
今の幸くんにとっては、どちらが幸せなんだろう?




リックは一人暮らしのおじいさんが飼っていた犬でした。


GRP_0007のコピー


犬好きで、捨て犬を飼い犬にして面倒を見ているうちに増えてしまったそうです。
私が見に行ったとき、大きな犬が4匹、それから3か月ほどの子犬が5匹、放し飼いで家の周りをウロウロしていました。
  ☆その時の様子はコチラ

 
それから何か月かたった時、リックを連れて、そのおうちに行ってみました。
去勢手術をしたんですと言った私に、おじいさんは言いました。
「何てかわいそうなことを・・・」

それからずいぶん経って、友人から
「あのおじいさん、飼いきれなくなって全部保健所につれていったらしいよ・・・」
と聞き、言葉を失いました。 

私の知り合いの犬猫ボラさんは、何十匹もの犬猫の面倒を見ています。
そこにいる犬のほとんどは中型犬の雑種。
リックくらいの大きな中型犬(小さな大型犬?)の雑種は一番人気がないんじゃないかな?
でも彼女は言ってました。
「猫はノラでも生きていくことを許されている。
でも犬はノラとして生きていくことを許されない。」
犬も猫もノラになりたくてなったわけじゃないのに。

行動力のない自分が悲しい・・・
でも、嘆いていても何も変わらない。
もっとできることがあるはずだから。

関連記事

No title

虫かご 死んでしまったのか 飽きてしまったのか 車庫の片隅にポイッとされているのを よく見かけますよね。
虫かごに入れた時は 嬉しかったはずなのに・・・
我が家の庭には 生涯を全うしたたくさんの生き物が埋まっています(笑)
リック君の兄妹は 保健所に行ってしまったの?
可哀想・・・ 私も可哀想だと 何度か手術前に連れ帰ったことがあります。
最終的には 私の心の準備が出来てから手術はするんですけどね。
可哀想って 言葉は優しいけど ちょっと無責任に感じたりもする。
私達だって しなくていいものなら したくはない。

幸ちゃん 缶詰美味しかったんだね♪
安心してご飯をもらえるお家が見つかって 良かったね♪

No title

woojyanさん、こんにちは。

いろいろと考えさせられました。

>命の価値ってどうやってわけるんだろう?
私もいつも考えさせられます。例えばゴキブリや蚊。
殺生はしたくないけれど、あーくんが殺虫剤のついたゴキブリをくわえたり、蚊に刺されてフィラリアになったりすること考えると見つけたら、なんとかしなくてはならないと思っています。
難しいですよね。本当に。

去勢手術についておじさんが言った言葉。
お気持ちはとてもわかります。しなくても良いのであれば、したくはないけれど。。それで不幸な子が増えてしまうことや、手術をしますので、どうか地域で見守ってくださいという条件の1つとして、仕方なく行わなければならないこともある。。

幸ちゃん、缶詰よほどおいしかったのね。
胸が痛みます。。

どの生き物もお互い幸せに生きることができる世の中になって欲しい。。理想はそうであっても、私は微力すぎて何もできません。猫と暮らすようになって、初めて、「救う」ということがどれだけ難しいことなのか。生き物と向き合った時、自分がどれだけ無力なのか。学ばされた気がします。。

woojyanさんは、保護活動に参加されているではないですか!
できることの1つを見つけているのだと思います。

No title

本当に難しい問題ですね・・・
色々考えていると何が正しくて何が間違いなのか
全く解らなくなります(@_@;)

助けてあげられない命が多過ぎて・・・

リックくんエルちゃん幸くん、みんなしあわせだよ~~♪

No title

「かわいそう」という言葉。
悪意はこれっぽっちもないのに時には偽善。
「かわいそう」だったら、そのコたちが「かわいそうではなくなるために」自分に何ができるのか?
その先のことが行動で示せているwoojyanさんなら「かわいそう」と堂々と言える資格があります!

昆虫のどこからどこまでが許せるのか・・・害虫でもかわいかったり、益虫でも憎たらしかったり。ボーダーラインは主観的でそれぞれ。みんな違ってみんないい?!

こーくんを温かく見守るwoojyanさんを応援していまーす。
餌に夢中と見せかけてwoojyanさんの足にスリスリ、という日も近いような気がします。

No title

woojyanさん、はじめまして!
スーパーマンの服を着て幸せそうに笑っているリックくんのエピソードを読ませていただきました。
ペットショップやブリーダーさんからではなく・・・というところ、とてもステキだなぁ・・・と思いました。

話は変わりますが、うちにもミシシッピーアカミミガメのカメ吉とクサガメのゆうくんがおります。
やっぱりかめ吉という名のカメさんは多いのでしょうね!^^

nekobellさん

子供って最初は一生懸命に世話をするけど、だんだん飽きちゃって世話しなくなるんですよね。
それから知識がないからうまく育てられない。
やっぱり生き物を飼ったら、最後は親が責任取らなくちゃダメだと思います。
それができないんだったら、生き物飼うな~って親に言いたいです!

リックの兄弟、どこかよそのおうちに引き取られていればいいんですけど・・・
最終的に何匹あの家に残っていたのかはわかりません。
もしかしたら、もっと増えてたかもしれないし。
悩み苦しんでの上での選択だったかもしれないけど・・・
やっぱり感情移入できません。


nobi8nさん

不妊手術というのは自然なことではないので、いろいろな意見が出るのは当然だと思います。
生まれた子全てに責任を持てるなら、手術しなくてもいいかもしれませんね。
でも、一人の人が面倒みられる頭数には限りがありますから。
結局は人間の都合なんでしょう。

何年か前に有名な作家が、「猫は自然のままが一番いいから不妊手術なんてしない、子猫が生まれたらすぐに崖から落としてしまう。不妊手術も生まれた猫を処分しても同じこと。」と言って騒ぎになりましたよね。
考え方が違い過ぎて、私には理解できません。
でも、この人も親猫はとてもかわいがっているようです。

komomo姉さん

そうなんですよね~
助けてあげられない命が多すぎて悲しくなります。
実際に保護活動して、たくさんの犬猫の世話をしている人たちには、ほんとうに頭が下がります。

ところでkomomo姉さん、保護猫の里親さんになったんですね。
いきなりの発表でびっくりしましたe-451
慣れるまで少し大変かもしれませんが、その先には楽しい生活がまってます!
がんばってね~(^^)/

ぱぱげーなさん

かわいそうって思う気持ちは、とっても大事だと思います。
捨て猫や野良猫を見て、可哀そうって思ってつい飼ってしまったという人も多いと思います。
私もそうでした。
でも、1匹ならどうにかなっても10匹になると、普通の人だと躊躇してしまいますよね。
そういう時にダダッと行動できる人はホントにすごいと思います。

昆虫とか爬虫類などは個人によってかなり許容範囲が違いますよね。
アオダイショウなんて毒もないし、特に悪いことをしているわけじゃないのに、人目に付くところにいると大騒ぎになりますよね。
ちょっと同情します。

ぐうたらかあさん

はじめまして。
コメントいただけて、とっても嬉しいです♪
「ぐうたらかあさん」さん、とお呼びするのは変な感じがするので、ぐうたらかあさんと呼ばせてくださいね。

リックのスーパーマンの服は、私がネットで一目ぼれ?して買ってしまいました。
なんともおマヌケな写真ですが、顔を見ただけでやんちゃそうなのがわかる!って言われます(^_^;)

ぐうたらかあさんのところのかめさんたち、見せていただきました(^^)/
やっぱり「かめきち」って言う名前、いかにも縁起がよさそうですもんね。
うちでは「かめきっつぁん」と呼んでます。
ぐうたらかあさんのおうちのかめ吉ちゃんは女の子ですよね。
模様がきれいでかわいいです♡

またぜひ遊びに来てくださいね。
こちらからもおじゃましますので、よろしくお願いしますe-466

No title

ご訪問して下さってありがとうございます!

えっ!うちのカメ吉って女の子なんですか?
カメの性別の見分け方を知らなくて、ずっと性別不明でした。

うちのカメ吉もいつも「かめきっつぁん」と呼んでるんですよ~!
女の子だったらかわいそうかなぁ・・・
カメ子のほうが良いかしら?

でも顔見たらほんとうに「カメ吉ー!」って顔してるんですけどね!(笑)

こちらこそ、よろしくお願いいたしま~す!

No title

woojyanさんの切ない気持ちわかります。
缶詰美味しかったんでしょうね、幸くん。
心優しい人に巡り会えて、幸せだと思います。
そういえばうちの小夏はまだ一度も缶詰食べたことありません(笑)

ぐうたらかあさん

あらら、すっかり女の子と思い込んでしまって失礼しましたm(__)m
性別不明だったんですね。
でも、10歳以上のアカミミガメの性別は簡単にわかります!
一番簡単なのは前足の爪です。
オスは前足の爪がものすご~く長くなります。
うちのかめきちの前足の爪は1.5㎝くらいあります。
(このブログの11年7月8日の写真を参考にしてください)
わかったら教えてくださいね~e-348

smilekumiさん

ええっ!小夏ちゃん缶詰食べたことがない?!
そうか、小夏ちゃんはアレルギー専用食でしたもんね。
エルは時々缶詰を食べさせるけど、リックはめったに食べさせてません。
でも勝手にエルの残した缶詰やドライフードを食べてますけど(^_^;)
たまにはリックにも缶詰食べさせてあげなきゃ不公平かなぁ。
でも犬の缶詰より、猫の缶詰の方が美味しいんですよね(笑)

幸くんにはエルと同じフードをあげてますけど、エルの2倍くらい食べます。
いっぱい食べて元気な体でいてほしいと思います。

No title

とっても難しい問題ですね…
おじいさんの気持ちも分かります。本来自然に備わっている、生き物にとって一番大事な機能なんですから。
私は、生まれるかもしれない命を絶つことと、生まれてから手塩にかけた命を絶つことは、同じ命を絶つ行為でも、重さも質も違うことだと自分に言い聞かせています。
つつけば矛盾だらけの考えですが、そうでもしないとただでさえお外に興味津々のトトが、恋の季節には網戸蹴破ってでも脱走しちゃいそうで…(^_^;)子供やその子供のお世話まで考えたら、本当にキリが無くなっちゃいそうです…

何が正しいなんて分からないので、目の前に居てくれる命に対して、精一杯長く楽しんでもらえるように、あれこれ尽くすだけです(・ω・´)!
…って、こうしていつも言いなりの、ダメダメお世話役になっちゃうわけですね~(゚∀゚;)

No title

う~ん、色々考えさせられました。
難しい問題ですよね。
幸くんの事も、おじいさんのことも
どうしたらいいのか、どうしたら良かったのか
理想とする事が、はたして実行出来るのか
最後は悩んでしまうばかりで結論が出ません。
自分に負担の掛かり過ぎない程度の事しか出来ず
今のニャンコ2匹を保護した事が精一杯かな…
この子たちを最後まで愛情を持って育てること
まずはそれからかな…と思っています。

リック君をお迎えした当時の様子を見せて頂きました。
色々と大変だったんですね!
リック君、大人になりましたね!!


蘭丸さん

お返事遅くなってすみませんe-466

こういうことって、人それぞれ考えがちがうので、何が正しくて何が間違っているかなんて言えません。
ただ私も蘭丸さんと同じで、この世に生まれ出てきた命を絶つのと、妊娠しないように処置するのでは別だと考えています。
どちらにしても人間の都合と言う点では同じですけど。

私もやりたいことはい~っぱいあるんですけどね。
実際やれることは、自分のうちの犬猫を一生懸命可愛がるくらいのことです。
でもそれをしないと、他に何をしてもきっと後悔すると思います。

ドロさん

お返事遅くなってすみませんe-466

そうなんですよね、理想は高~いところにあるんですけど、現実はと言うと・・・低い所でジタバタしてます。
最後まで愛情もって育てること、それって一番大切なことだと思います。
それが出来なくて飼育放棄する人がたくさんいるんですから。
どんなにつらく悲しくても、この子たちの最期を絶対見届けるのが私の責任だと思ってます。

リックは、ほんとにたいへんでした~e-452
天真爛漫でひねくれてなくて、性格はいいんですけどね~
今でも、よその犬はみんな大人しくみえます(^_^;)
Secret

プロフィール

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。2017年6月お☆さまになりました。

(右下)茶トラ猫・小虎(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


最新記事

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

簡易型犬の年齢計算機(グラフィック版)

簡易型ネコの年齢計算機(グラフィック版)