三匹三様

いつもリックと行く散歩コースの山の藤の花が、あっちにもこっちにもきれいに咲いています。


藤の花005 




でも藤のツルは他の木に巻きついて木の成長を阻害して、やがて枯らしてしまうとか。
だから藤の花がきれいに咲いてる山はダメだって聞いたことがある。
このあたりは、マズイかも・・・

今日、田植えをしているところもありました。
田んぼに水をはると、カエルが卵を産んだり、ザリガニが大きくなったり。
そうすると、今年もやって来ました。


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なになに?



かもさん



カモさん登場~
今年は何匹ヒナが育つかな?




幸くんの保護部屋を覗くと、ものすごいことになってます


恐怖のカーテンレール033 



カーテンレールは外れ、壁にかけてあったジグソーパズルは落ちてバラバラ。
3段のカラーボックスは倒れ、トイレの砂は半分以上部屋に散らばってる。
ああ、ここは家庭内暴力の家なのか・・・
仕事で疲れた上に、こんな様子を見るとすっかりへこんでしまう。
・・・ほどヤワじゃございませんよ~

幸くん、今日もいい仕事してたみたいだね。
片づけはたいへんだけど、幸くんだってヒマなんだもん、仕方ない。 

これで凶暴なら困るけど、人に対してはアマアマのデレデレくん。 


ぴとっ037 




私に向かって自分の顔を擦り付けてくる。
引きこもって押し黙ってた時よりよっぽどいい。

だいたいウチには、もっとスゴイ破壊王がいたわけだし。 

 

呼んだ?JxBaSB5CSezKd3b1366976113_1366976255


まぁね、今は以前に比べれば大人しくなったけど

いやいや、リックよりさらに上をいく人間兄弟もいたし。

うちの兄サマなんて、中学生の頃、腹立ちまぎれに階段に置いてあった消火器蹴飛ばしたら、ピンがはずれて大噴射。
おまけに運悪く、各部屋のドアが開いていた。
もう夏だと言うのに、家中銀世界よ!
(写真を撮っておけばよかった、残念)
掃除に丸3日かかったんだったヮ。
それに比べりゃ、幸くんの砂まきなんて、何てことナイナイ。
暴れるくらい元気になってよろしい。


そういえば、近頃出番がないエル嬢。
今日もビニール袋に入ってご満悦です。


ゴミ?058 



気位の高いお嬢さまですから、これがゴミ袋だなんて決して言ってはなりません。


ニャンか用ですか?gOzr2Kubmhaxzn21366977346
ニャンか用ですか? 



世の中はゴールデンウィークですね。
私は次、いつがお休みなのかなぁ、シフト表がまだできてこない・・・
母の日までの2週間、MAX繁忙期に突入です。

音信不通になってたら、ごめんなさい

家猫修行2週間目

幸くん、脱走しました!

風が入るように少し窓を開けていたところ、脱走防止に取り付けておいたワイヤーネットと 網戸のほんの少しの隙間から、無理やり枠から網部分を外して逃げてしまったようです。
まさか・・・万全のつもりだったのに・・・



最初の数日間は、ケージの扉を開けっ放しにしていても、まったく出てくる気なし。
少し元気になったのか、5日目から自分で外に出てきました。

ほんとは日中も部屋をフリーにしてあげたかったんだけど・・・
実は幸くん、ひどい下痢でした。
トイレはちゃんと使ってたけど、あちこち飛び散ってしまったり、ちょっと力を入れるだけで勝手に出てしまったり。
寝床にもウンチがついてしまうので、毎回布を替えるような状態でした。
さすがに、部屋中ウンチだらけというわけにはいかないので、誰もいない時はケージでお留守番してもらっていました。

だけど元気になるにつれ、やっぱりケージ生活には我慢が出来なくなってきたらしい。
保護部屋に様子を見に行くと、水をひっくり返したり、砂をごっそり掻き出したりしてました。
そりゃそうだよね、今まで自由にやってきたんだもの。

10日目にして、やっとコロンとしたものが出てきたので、晴れて1部屋自由の身になりました。
朝、ご飯をあげて、いい子にしてるのよ~と言って仕事に出かけて、夕方帰ってきたら、幸くんがどこにもいない!

エルは網戸を登ることもないし、枠からはずそうなんてしたこともない。  
いくら大人しいと言っても、幸くんはやはり野良として暮らしてきた子。
少しでも油断すれば、脱走してしまう。

結局、以前のように8時ごろに玄関にご飯をもらいに来たところを、あっさり逮捕されました
いつも家に来ていた幸くんだから捕まったけど、これが土地勘のない預かり猫だったら・・・
逃がしちゃいました、では済まされない。
いかに私が飼い猫ボケしているのか思い知らされました。

再び保護部屋生活が始まってからも、外を見ては「な~お、な~お」とないています。


外を見る008  



その姿を見ていると、心がチクチク痛みます。
幸くんはこんな生活、望んでいないんじゃないか?
ホントにこれで良かったのか?
いろんな思いがぐるぐる頭の中を巡ります。

だけど、ここで外に放すなら、腎不全になるかエイズ発症するか、どちらにしても良い結果にならないことがわかっている。
だから、幸くんは完全室内飼いにするって決めたんだ。
単なる私のエゴかもしれないけど。

幸くんの縄張りがどれくらいあったのかわからない。
でも、今は6畳ひとまの広さだけ、ごめんね。
元気になって、エルと仲良くなったら家の中のいろんな所に行ける。
ぜひ、そうなってほしいと思う。


前回憂慮していた、実は猫をかぶっているのではないか?疑惑でしたが・・・

やっぱり猫をかぶっていたようです。


猫かぶり033 


でもまぁ、こんな写真を撮らせてくれるくらいだから、やっぱり大人しいんでしょうねぇ。

1週間

幸くんを捕まえてから、1週間たちました。 

先生からしばらくインターフェロンの注射をしに、毎日病院に連れてくるように言われました。
初日はうまく洗濯ネットに入ってくれたけど、いろいろイヤのことされちゃったからなぁ。
翌日もまたドキドキしながらネットをかぶせたら、やっぱりあっさり入ってしまいました
そして、3日目も4日目も5日目も。

おとなしい、おとなし過ぎる。
ケージの中でも香箱組んで、うつらうつらしている。
そんなに具合が悪いのか?

でも、朝晩ご飯はエルの倍くらいの量をしっかり食べてます。
しかも抗生剤のトッピング付き。
それでも足りないらしく、器を舐めてます。

幸くん、横に来て、コテンと仰向けになっておっぴろげ~
お腹を撫でても全然怒らない。
オマエは犬か!?とツッコみたくなる。
それより5m以内に近づくと、シャーシャー言いながら逃げてた子と同一猫物なのか?!

いやいや待てよ、エルだって最初の3か月はものすご~くおとなしくて、ひっくり返されたらそのまま動かないような子だったよね。
あのリックでさえ、最初の三日間はおとなしかったし・・・

これが幸くんの本当の性格なのか、まさに猫をかぶってる猫状態なのか?
時間がたってみなくちゃわからない


だれ~102 



3日目に病院の待合室で待っていた時のこと。
診察室で先生が飼い主さんに、エイズに感染していること、腎臓の機能も悪くなっていることを説明していました。
診察室から出て来た飼い主さん、明らかに動揺して落ち込んでいるのが見てとれました。
まさに三日前の私と同じ。
これから飼い主さんは、一生懸命エイズについて調べるんだろう。 


病院に張ってあったポスターでは、猫の20%がエイズキャリアだとありました。
野良猫で大人のオスに限定すれば、半数以上の確率になっていることでしょう。
これはものすごく高い確率です。
「なんで幸くんが・・・」と自分だけが不幸になったかのような気持ちになってしまったけれど、これは全くの思い違いだった。
エイズキャリアの猫も、その飼い主さんもそこら中にいる。 
どんなに思い悩んでみても、今の医学では猫エイズはなおらない。
現実を受け入れるしかない。


今までも、猫エイズという病名はもちろん知っていました。
でも、あくまでそれは他人事。
いったい何をどうすればいいのか、あまりにも知識がなさすぎる。

どんどん調べていくうちに、いろんなことがわかってきました。
もうエルと一緒にすることはできないと決め込んでいたけど、そうではないこと。
有名なブログ「ジュルのしっぽ」なども、エイズキャリアとそうでない猫が仲良く生活していた。

もし、エルがエイズキャリアで幸くんがエイズでなかったら・・・
私は迷わず一緒に生活させるように計画しただろう。
何が違うのか?
病気に対する知識、そして何より覚悟が違うんだと思う。

エルがエイズになってしまったら・・・そればかりが先にたってしまった。
もちろんエイズになってはいけない。
だけど、エイズは非常に感染力が弱く、通常の生活ではうつらない。
ただ、噛みあって流血するようなケンカだけは避けなければいけない。

幸いうちは、もっともケンカが起こりにくいオスとメスの組み合わせ。
おまけに幸くんは、なぜか下の牙がない。
いろいろ賛否両論あるかとは思うけど、決めました。
幸くんとエルを一緒に生活させることを目標にします。



猫風邪がきちんと治って、体調が整ったら、顔合わせてみようと思います。
もちろん相性が悪かったり、体調が戻らずエイズ発症の宣告があったなら、このまま別々に生活させます。

家ごとに事情も違うし、考え方も違います。
なにより猫の性格が違います。
何が一番良い方法なのかわかりません。


最終的に死ぬという結末になるなら、どんなことをしても必ず後悔は残る。
でも、何もしなかったら、もっと後悔する。
だとしたら、できることはやってみようと思います。


そんな汚い病気猫なんてほうっておけばいいのに・・・と言う人もいます。
でも、汚く見えた病気猫も世話すればきれいになります。
たった一週間で、幸くんの顔もずいぶんきれいになりました。 
 

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ビフォー 


ごろごろ111
アフター


毛並みも柔らかくなりました。
そういう変化を見られるのって、幸せです。

よろしかったら、こちらもご覧ください。
こんなに変わるとは…拾われて綺麗サッパリした捨て猫たちの写真いろいろ

結果

毎日我が家にご飯を食べに来て、すっかり懐いてくれた幸くん。
数日前から、右後ろ脚を地面につかせないようにして歩いてました。
涙と鼻水もひどくなったようです。
 
猫好きの猫アレルギー息子が出て行ったら、幸くんを家猫にしよう!
そう思っていたのに・・・まさかの予想通りの浪人。

だけど、もうそんなこと言っていられない。
今日は仕事が休みだから、病院へ連れて行こう。
そう決めて、昨夜、ご飯を食べに来たところを捕獲しました。


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トイレでひと休み



ところで、病院へ行くからにはちゃんと名前をきめておかなくっちゃ。
前にも書きましたが、家族がそれぞれ勝手な名前で猫を呼んでいるので、決まった名前がまだない。

二男にどうする?と聞いたら、強くてインパクトのある名前がいいと言う。
「じゃあどんな名前?」と聞いたら、ちょっと考えて・・・
「オスマン帝国! そうだ、オスマン帝国がいい!!」

息子よ・・・想像してみてほしい・・・
病院へ連れて行くのはこの母なのよ。

受付 「猫ちゃんのお名前は?」
私   「オスマン帝国です。」←小声で
受付 「はい?」
私   「オスマン帝国です。」
受付 「オスマン帝国くん・・・ですね。」

私が帰った後、病院中で笑いものになるんだヮ。
「ねぇ、聞いた?オスマン帝国だって~。ぶぁ~はっは~
・・・・・絶対却下

今日、病院に行って、やっぱり聞かれました。
「名前はまだ家族で検討中なんですけど、とりあえず幸多(こうた)にしておいてください。」
ええ、このまま変えずにいきますとも~。 

 

さて、ここからまじめな話です。


昨夜、2階の奥の部屋のケージに幸くんを移しました。
洗濯ネットに入れてくるように言われたけど、どうやったらいいんだろう。
噛まれたら、引っ掻かれたらどうしよう。
朝、ドキドキしながら扉からそ~っとネットを入れて頭の方にかぶせてみると、何の抵抗もせず入ってしまいました。

病院では、触診・採血・インターフェロンと化膿止めの注射などイヤなことばかり。
だけど、幸くんは何か悟ったかのように、 病院でも全く怒りもせずじっと動かない。

検査の結果、腎機能が低下していることがわかりました。
左目は瞬膜が半分くらい出ていて、白濁しています。
猫風邪のため、涙ぽろぽろ、鼻水ズーズー。
右後ろ足は、指の間から肉球にかけて切れていたのが原因だったようです。
あとは、ダニ・ダニ・ダニ・・・
でも、目以外は治療で何とかなるでしょう。
 
問題は、猫エイズに感染していたということです。
エイズかぁ・・・
可能性はあると思っていたけど、実際にそうだとわかると、やっぱり辛いなぁ。
数値的に、すでに発症しているかもしれない、とも言われました。
エルと仲良く猫団子になるのを思い描いていたけど、一緒にさせることができない。

このままエイズ発症しないまま、20年以上生きるかもしれない。
もしかしたら、すでに発症しているかもしれない。
でも、幸くんは今こうして生きている。
もう寒さに震えたり、餓えたりすることはないんだよ。
生きている限りこの家にいて、気楽に暮らせばいいから。

夫から「家で飼うのは、これが最後だからな。」と釘をさされました。
私はただ可哀そうだからという感情だけで行動してしまう。
それに対し、夫は必要十分な世話や医療を受けさせられるか、環境はどうかを客観的に判断している。
私にもわかっている、夫の言うことの方がきっと正しい。
でもね・・・

飼い主に先立たれたペットは、本当に不幸だと思う。
私には幸くんやリックやエルの最期を看取る責任がある。
たとえ、どんなに辛くても。

プロフィール

woojyan

Author:woojyan
千葉県在住。
思い描いていた気ままな50代とはほど遠いけど・・・
今は会社員の夫と認知症の実母、そしてたくさんの動植物と暮らしてます。

庭の猫たち

おたん(♀) 推定2015年生まれ。猫一家のお母さん。16年夏より時々姿を見るようになり、秋に1匹ずつ子どもを引き連れてやってきた。

おたんの子供たち (右上)茶白猫・茶シロー(♂) 2016年春生まれ。優しくて面倒見のよいお兄さん。

(右下)茶トラ猫・ナオト(♂) 2016年夏生まれ。他の子の対応を見てから行動する慎重派。

(中下)黒猫・クロ(♀)
2016年夏生まれ。兄妹の中で一番の運動神経の持ち主。

(左)三毛猫・もみじ(♀) 2016年夏生まれ。好奇心旺盛で、甘えん坊な末っ子気質。

おちょう(♀) 推定2016年春生まれ? 2016年秋ごろから庭訪問の優しい子。おたんにそっくりだけれど、親子ではないらしい。

おこげ(♀) 推定2015年秋生まれ? 2017年1月から仲間入り。とってもビビり。

お☆さまになりました

幸多(♂)雑種猫 年齢不詳。6,3kg。我が家周辺で野良生活をした後、13年4月より家猫修行開始。エイズキャリアで腎機能障害あり。気は優しくて力持ちの食いしん坊。2016年1月お☆さまになりました。

ぴ~ちゃん(♀)セキセイインコ 06年春頃生まれ。幼鳥の時、迷子で保護。気が強くて怖いもの知らず。口癖は「ぴ~ちゃんカワイイ」 2013年11月お☆さまになりました。

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